材料3つ☆ヴィーガンエコ洗濯洗剤の作り方!

エコ生活

これまでの“当たり前”を見直して、ヴィーガン的でサステイナブル(持続可能)なエコ生活をしませんか?
誰でも簡単にできるアイデアをご紹介します。 

早速ですが、みなさんはどんな洗濯洗剤を使っていますか?
買っていますか?作っていますか?
もちろん買ってるよって方が多いと思いますが、
実は石鹸と重曹でエコ洗剤が手作りできるんです!!しかも超簡単!
部屋干しの臭いも気にならず、地球と肌にもやさしい!

重曹は膨らまし粉としてお菓子作りに使われていることもあり、極めて安全性が高いものと言われています。洗剤を手作りすることで、自然にも人体にも優しいエコライフをはじめましょう!

特にこんな人におすすめ↓

  • ヴィーガン対応の洗剤を探しているひと
  • 環境のことを考えるひと
  • DIYや手作りが好きなひと
  • プラスチックゴミを減らしたいひと
  • 部屋干しの匂いが気になるひと
  • アトピーや肌が弱いひと(治療や改善を保証するものではありません)
  • 洗剤や柔軟剤の匂いが苦手なひと
  • 節約したいひと

それでは早速材料と作り方をご紹介します!

材料

【材料】

石鹸 70g
重曹 2cup (お米の計量カップ180㎖)
塩  大さじ2

※香りをつけたい場合はエッセンシャルオイルを足すと良いでしょう。

材料の重曹と石鹸

 

ネコタリアン
ネコタリアン

材料3つだけで手作り洗剤ができるの!?

猫シェフ
猫シェフ

超簡単DIYだにゃ。Do It Yourself!

ネコタリアン
ネコタリアン

その略だったの!?知らなかった!

【作り方】

1、重曹を使って洗濯ソーダ(別名:炭酸ナトリウム、炭酸ソーダ)を作る。

オーブンかトースターを使います。天板に重曹1カップ分を広げ、200℃で約30分加熱します。重曹は加熱することで洗濯ソーダに変身します!

重曹1カップ分を加熱

30分後、見た目に変化がありました。

左:重曹 右:洗濯ソーダ

真っ白で塩のようにきらきらしていた重曹(左)が、透明感のないマットな白色になりました。(右)これが洗濯ソーダです!水分が抜けることで嵩が減り、さらさらとした顆粒になります。
写真だとわかりにくいですが、肉眼だと洗濯ソーダになったかどうかはわかりやすいです!一旦オーブンからだし加熱前の重曹と比べてみるとわかりやすいです。変化が見られない場合は加熱時間を追加してください。

洗濯ソーダになったら、完全に冷まします


2、石鹸をすりおろす

重曹を加熱している間に、石鹸をおろし金ですりおろします。硬い石鹸だとちょっと大変かも。テレビでも見ながらのんびりやりましょう。

ココナッツ石鹼を使いました。


3、材料を全て混ぜる

すりおろした石鹸、1で作った洗濯ソーダ、残りの重曹1カップ、塩の4つを混ぜ合わせます。
塩は柔軟剤的な役割をするそうです。

よく混ぜる。

4、容器にいれて完了!

我が家のじょうごはペットボトルの上半身。

600ccのビンに入れました。

洗濯ソーダは重曹にくらべ強アルカリ性です。油汚れや皮脂汚れは酸性なので逆の性質であるアルカリ性を使うことで中和され、衣類の汚れが綺麗になるということです。
また水を軟水に変え(日本の水はもともと軟水よりですが)、汚れやしみを取り除きやすくします。


重曹は除菌や消臭効果があり、洗濯ソーダと両方を使うことでより効果的な洗濯洗剤を作ることができます。
使い方
  • 石鹸を溶かすためにぬるま湯で洗濯をするか、少量のお湯で溶かしてから使います。(注:1)
  • 分量の目安は少量の洗濯の場合大さじ1、大容量の洗濯のときは大さじ2になります。
    私は普段手洗いをしていて、小さじ1.5~3を洗濯物の量に合わせて調整しています。
  • 洗濯ソーダは強アルカリ性のため皮膚の弱い方は手袋を使うことをオススメします。
    最初に使ったとき手の乾燥を感じましたが、洗剤の量を少し減らして解決しました。
  • 手作り洗剤に限ったことではありませんが、シミ汚れがあるときは、洗濯機に入れる前に洗剤を少量のお湯で溶かしたものを直接つけ、つまみ洗いかブラシでこするといいでしょう。首元などには洗剤を溶かしたものをスプレーしてから洗濯機にいれるのもいいですね。
(注1)作った洗剤をお湯で溶かす場合、お湯をいれたところに洗剤を溶かしてください。瓶の中に洗剤をいれそこにお湯を入れたら固まってしましました!先にお湯をいれてそこに洗剤を半分くらいづつ入れていくとちゃんと溶けます。
手作りエコ洗剤の口コミ

実際に使ってみた感想、自作洗剤の特徴をまとめます。使う石鹸によって若干異なるかもしれません。

1,泡がたたない。
泡で落とす!という広告に惑わされてませんか。泡が立たなくてもきちんときれいになります!
泡が立たないためすすぎも簡単で節水にもなりました。

2,無香料、部屋干しでもにおわない。
私が使った石鹸はほのかにココナッツの香りがするのですが、洗濯後の服に香りは残らず無臭でした。しかしスポーツ後のTシャツの汗臭もしっかりとれ、部屋干しの匂いが気になりません!

3,ごわごわちくちくしない。
自然なふんわり感でごわつきません。乾燥肌なので冬のインナーはいつも裏返しに着ていたのですが、普通にきてもタグや縫い目が痒くない!(個人の感想です)

洗濯洗剤を手作りする理由

1、動物性油脂、パーム油、動物実験をしているものを避けるため。
動物実験は非常に残酷なうえ、信ぴょう性にも欠けると言われています。
普通の石鹸は牛脂を使っていることが多く、植物性石鹸やヴィーガンの洗剤でもパーム油が入っていることがほとんどです。パーム油は植物性ですが、東南アジアのオラウータンが被害にあっているなど問題になっています。

2、生活排水からの海洋汚染を防ぐため。
一般的な洗剤は合成洗剤とよばれ石油を原料としています。精製されているといえ、私たちが使った水+洗剤は全て海に流れ、海洋汚染を推し進めることになります。自分の服を綺麗にして海を汚すってどうですかね?海の動物に愛のある“せんたく”を!


3、プラスチックゴミを減らすため
すべての液体洗剤は詰め替え用含めプラスチックの容器に入っていますね。
重曹や石鹸もプラスチック包装のことが多いですが、通常の液体洗剤に比べ長期間分の洗剤を作ることができるのでゴミを減らすことが可能です。


4、肌に優しい洗剤を使いたいから。

洗濯洗剤が服に残っていると、アトピーなどの肌トラブルが悪化する原因になると言われています。辛いかゆみ、外的要因をなくせるものならなくしたいですよね。私自身も子供のころひどいアトピー持ちで、母はせっけんを使ってくれていました。今でも合成洗剤を使うと敏感肌が悪化して衣類のタグや縫い目がかゆく感じることがあります。

上記のことから私は洗濯洗剤を手作りするようになりました。

材料選びのポイント

石鹸、重曹ともに動物実験を行っていないことを確認しましょう。
植物由来100%でパーム油を含まないものがおすすめです。(例外あり)
パーム油は以下のように表示されることがほとんどで、原材料をみてもわかりにくいのが現状です。

植物油、植物油脂、ショートニング、マーガリン、グリセリン、界面活性剤など。

最近では、持続可能なパーム油として「RSPO認証マーク」があることがあります。ないものよりあるものを選ぶ方が良いですが、どの程度信頼性があるのか正直不明です。

プラスチックゴミを減らすため重曹はお得サイズを選びましょう。業務用サイズになると紙袋になるのですが‥‥25kg!

各企業のホームページを見ていると、動物実験なし、サステイナブル、サステイナビリティ、持続可能な、環境への配慮、などという言葉が目につきました。消費者の興味関心に企業は敏感です!
購入前にちょっと調べて応援できる会社の製品を選びましょう。買い物は投票です。

動物実験なしのメーカー参照

ヴィーガンでも使えるおすすめ石鹸と重曹

ヨコロジー調べによるヴィーガンでも使える石鹸と重曹についてご紹介します。
ヴィーガン認証はありませんが、石油由来成分不使用、植物性原料100%、動物実験なしのもです。

【重曹】
太陽油脂ときいてもピンと来ないかもしれませんがPAX NATURON(パックスナチュロン)という商品はどこかで見たことがあるのではないでしょうか。お手頃価格でAmazon限定で3㎏もあります。

Amazonでお買い物するときはこちらの3㎏入りがお得です!

【Amazon限定】太陽油脂 重曹 3㎏

アレスヘルスケアの重曹も動物実験なしのことを確認済です。購入時に付属スプーンのサイズのところをクリックすると「いらない」という選択肢があり、発送時の緩衝材についても「緩衝材いっさいなし」とコメントすると、プラスチック製のプチプチと紙緩衝材を省いてくれます。
 

 

【石鹸】

皆さんもご存じかもしれない、アレッポの石鹸、ヴィーガン生活をする前から愛用していました。オリーブオイルとローレルオイルが原料で、かつてはシリアで生産されていましたが紛争で工場が破壊され、現在はトルコへ避難し石鹸つくりを続けているようです。そんな背景からも応援したい!
アレッポの石鹸は、手作り洗剤にも向いているそうです!普通の石鹸と比べると少し高く感じるかもしれませんが手作りなこと、質の良さ、大きさも約2倍あるのでお買い得です!

更にこちらのホームページからだとネット限定商品300円で購入可能です!➡アレッポの石鹸職人から

アレッポの贈り物という名でもう少しお得な商品を発見しました。偽物とかではなく、アレッポ出身の石鹸職人さんが作っていることに間違いないようですが、ローレル油が含まれないことがお手頃価格の理由かと思います。

 

パームオイルは避けることが望ましいと述べたのですが、Dr.Bronner’s castille の商品のパーム油はガーナ産でオラウータンが生息しない地域であり、フェアトレード(発展途上国の労働者を支援するシステム。無料で健康保険を用意するなど)であるためおすすめです。

 

 

エコ洗剤は節約になるのか

節約のために手作り洗剤DIYを調べている方もいると思うので‥‥概算です!
重曹の重さは粒子の大きさによってばらつきがあるようですが、1カップ120gとし、2㎏の重曹を700円で購入したと仮定して、一袋で約8回分作れて1回分88円!

石鹸は500円で190gのものを三等分したとして一回分167円。
塩は少量なので考えないものとして、このレシピ一回分約255円で作れます!
超節約になるわけでもないですが、洗剤と柔軟剤両方使っている人や、エコ洗剤を購入すると考えるとかなりお得です!

まとめ

今回はヴィーガンでも使える手作り洗濯洗剤の作り方を紹介しました。
手作りすることで、地球と動物と自分に優しい“せんたく”ができます。
やさしいのに、強い洗浄力と消臭力を持っています!
プラスチック容器がずらりと並んでいた収納棚もガラス瓶ひとつですっきり。
私は材料を量り売りのお店で買っていて、最低限の紙袋で(現在コロナウイルスの影響で持ち込み容器で購入できない)購入できるため実質プラごみゼロです。

ひとつ大切なことは、たとえ石鹸を使ったとしても環境への影響はゼロではありません。究極なことをいうと「洗濯しないこと」が一番です。が、汚れた服を着続けるわけにはいきませんので、負荷の少ないものを使って、洗濯は必要最低限にするよう心がけましょう。
少ししか着ていない服は重曹を溶かした水をスプレーするだけ(ファブリーズ的な役目)にするなど、洗濯が必要かどうか判断しましょう。

作成中は理科の実験みたいで楽しくて、自分で作った洗剤の効果を感じたときは感動しました!
是非お試しください!

※これは極めて安全な材料をつかったレシピになりますが、大切な衣類には目立たない部分で試してみるなど、自己責任でお願いいたします。ヨコロジーでは一切責任を負えません。ご理解の上作ってみてくださいね!

この記事はこちらの記事を参考にさせていただきました。

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